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86年目の快挙
営業部の赤川です。
2021年度がスタートし半月が経過しました。
先日、私だけではなく多くの方が感動するニュースがゴルフ界で起こりました!
もうご存じかと思いますが、松山英樹選手のマスターズ優勝です!
日本人初優勝、日本人メジャー初挑戦から86年目での悲願の快挙を成し遂げてくれました!
今回が10回目のマスターズ挑戦となる松山英樹選手。
コーチを付けずに自己流で練習をすることで有名でしたが、今回はコーチをつけて臨んだようでした。
そしてもうひとつ。今回の快挙の支えとなっていたのは、キャディの早藤将太さんの存在ではないかと思います。
松山英樹選手とは同じ東北福祉大学のゴルフ部で2つ年下の後輩、元々はプロゴルファーでしたが、2019年から松山英樹選手の専属キャディになったようです。
松山英樹選手は常に厳しい表情をしていて笑わないことで有名でしたが、今回のマスターズではミスをしても笑ってプレーをしている場面を何度も見ることがありました。
大学時代からの先輩後輩の親しい間柄と、元プロゴルファーだったプレイヤー目線でのアドバイスなどがメンタル面で助けになったのではと思います。
実は、今回私が1番感銘を受けたのが、早藤将太キャディのこのシーンでした。
優勝を決めた直後、早藤将太キャディがピンをカップへ戻した時に帽子を取ってコースへ一礼したのです。
優勝が決まって我を忘れて歓喜してしまいそうな場面でも、感謝や敬意をもって行動できる方なんだなと思いました。
そのような一流の志を持つ方と、自分を信じ努力を続け、海外選手にも負けない強靭な身体をもつ松山英樹選手が一つのチームになったのですから、今回の快挙は運や偶然ではなく必然だったんだということ、この先もマスターズ優勝はあり得るだろうということを確信しました。
今日の日本人が忘れてしまっている精神を二人の若者の活躍で気付かされた気がします。
私も相手を思いやる気持ちを再認識し、精進せねばと強く思いました。
松山英樹選手、早藤将太キャディ、本当にお疲れ様でした!
近い将来、更なる感動をもたらしてくれることを期待しております。