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ホームインスペクションって。。。?
梅雨入りの発表があった本社のある東京では暑い毎日が続いていますが、
みなさまお元気でお過ごしでしょうか?
本日は最近話題のホームインスペクションについて、ご紹介致します。
2016年5月、宅地建物取引業法改正案が国会で成立しました。
これにより、早ければ2018年までに中古住宅取引の際に
ホームインスペクション(住宅診断)の説明が義務化されることになります。
具体的には、媒介契約時、売買契約前の重要事項説明時などにおいて、
建物がホームインスペクションを受けた履歴があるか?実施する意向はあるか?を確認されることになります。
ところで、インスペクションってなんのこと?
と思った(私を含め)みなさまへ…
ホームインスペクション(住宅診断)とは、
住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、
第三者的な立場から、また専門家の見地から、
住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、
おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行う専門業務です。
住宅の購入前や、ご自宅の売り出し前にホームインスペクションを行うことで、
建物のコンディションを把握し、安心して取引を行うことができます。
居住中のご自宅について調べることもあります。
また、不動産仲介業者が物件の状況を消費者に明らかにするために利用するケースも増えています。
診断の方法は、目視で、屋根、外壁、室内、小屋裏、床下などの劣化状態を診断するのが基本です。
機材を使用する詳細診断もあります。ホームインスペクターは住宅の「かかりつけのお医者さん」です。
米国では、州によって異なりますが、
取引全体の70~90%の割合でホームインスペクションが行われ、すでに常識となっています。
日本でも近年、急速に普及しはじめています。
いかがですか?
『ホームインスペクション』
全ては人の喜びの為に…
住まいを通じて幸せを創り続けて行くことこそがモットーの弊社でも
みなさまの安心のために
『ホームインスペクション』
今後どの様に取り入れて行くか検討して参ります。